在宅ライターの副業!初心者の始め方と仕事内容を徹底解説
こんにちは、ブログサポート60の石黒です。
今回は、在宅でライターをしたいと考えているシングルマザーの方、子育て中の主婦の方に向けて書きました。
記事を書いたことが少ない初心者のかたが、読んでも分かる内容になっています。
現在、スマホやタブレットなどを使用する人が増加しています。
それに伴って、ウェブサイトのコンテンツを作成するライターを探している人が、多くなってきました。
在宅ライターに参入する人も多くなっており、需要が伸びている分野です。
だからこそ、初心者の方でもライティングのスキルを学んでおくことは、とても有益なことです。
在宅のライターのお仕事は、ライティング初心者のかたが文章スキルを上げるためにやる作業と考えてください。
いずれは、自分のサイトやブログなどを持って、あなたの書いた文章をストックして資産にするステップに進むことが大切です。
なぜなら、あなたの書いた文章が他人の手に渡ってしまうので、一時的な報酬にしかならないからです。
自分の書いた記事が、資産になれば何年も収入を産み続けてくれます。
ある一定の時期に一生懸命ブログを書いてアクセスが集めて、不労所得を生み出している人たちはたくさんいます。
在宅ライターでスキルを学んだ後は、ブログを使って商品を販売することで安定的な収入を得られるようにしていきましょう。
副業の在宅ライターの4つのメリット
初心者でもできる在宅ライターには、おすすめな点がたくさんあります。
在宅でできるお仕事のスキルがあれば、いつでも稼ぐことができます。
文章を書くスキルを身につけておけば、将来への安心にもつながります。
副業の在宅ライターのメリットを挙げてみます。
1、年齢を問われないこと
仕事の転職となると、年齢は大きなデメリットになってしまいますが、在宅ライターであれば年齢が関係ありません。
定年もありません。
ある程度、社会経験を積んだ、定年退職をした方たちが活躍されています。
自分の職歴を活かした得意分野で受注することも可能です。
2、いつでもどこでもスキマ時間に仕事ができる
通勤ができない、外に働きに出られない、子育て中の方に在宅のライターはとても向いていると言えます。
断片的に生じるスキマ時間に、ライターの案件をこなしていけば、稼ぐことができるでしょう。
受注から納品までは、インターネット上で完結することができます。
納期を守れば、いつでもどこでも仕事をして構いません。
3、特別な資格がいらない
資格がいらないので、初心者でもリスクなく始められる副業としては、これ以上ない副業と言えます。
時間だけが減るだけで、お金もかからずに始めることができるのが大きなメリットです。
私もライティングのスキルなどは、習ったりしたことなど全くありません。
独学で勉強していますが、文章で稼ぐことができています。
4、早くお金がもらえる
ライティングのお仕事は、アフィリエイトと比べると初心者でもお金になりやすいのが特徴です。
アフィリエイトは、ブログなどにアクセスを集めて、紹介する商品を購入してもらって、初めてお金が発生します。
在宅ライターの場合は、記事を書いて、お客様にチェックをしてもらった後、承認が得られればすぐにお金をもらうことができます。
大きく稼ぐことはできませんが、コツコツと受注した案件をこなしていけば、初心者の方でも確実にお金になる仕事です。
ただ、アフィリエイトと大きく違う点は、あなたの書いた文章が他人の手に渡ってしまうということです。
ブログアフィリエイトであれば、あなたが書いた記事はずっとあなたのものですが、在宅ライターとして書いた文章は他人の資産になってしまいます。
いずれは自分で書いた文章を、ストックしておけるブログへと移行した方がいいでしょう。
以上4つのメリットをご説明しました。文章を書く技術を学んでおけば、在宅でできるお仕事のスキルが身につき、いつでも稼ぐことができます。
在宅ライターは初心者でもできる
在宅ライターは初心者でもできます。
しかし、在宅ライター初心者の方の単価は安いことが多いです。
単価の安い仕事で実績を積んで、単価の高い仕事へシフトをしていくのが在宅ライターの王道のコースです。
例えば、初心者の方は1記事100円~300円程度の仕事の案件が多いです。
初心者の在宅ライターの仕事には、作業マニュアルが提供されることがあります。
初心者の方でも、ライティングスキルや文章を書き直す技術などを身につけるために、気軽にやってみるのがおすすめです。
ライティングの技術を身につけた後に、アフィリエイトに参入すると早く成果を出すことができます。
在宅ライターはどのぐらい稼げるのか?
在宅ライター初心者の方の案件の報酬は、とても安いのが現状です。
まずはひとつの記事、700文字の文章で100円などの案件から始めて、どんなものなのかをつかむ感覚でやってみてください。
あなたのライターの仕事の実績を発注者に伝えて、実績が認められると、1つの記事500文字で200円というような形で報酬が上がっていきます。
最終的には、1文字の単価が1円を超えるようにならないと、副業で大きく稼ぐことはできません。
1文字1円を超えるようになるには、ある程度の経験が必要となってきます
例えば、1記事1000文字のニュースサイトの記事を書く案件を受注するとします。
単価が1円を超えると1記事1000円、30日間で3万円稼げる計算です。
月に3万円稼げるようになるには、単価が1円、1000文字の案件を毎日スキマ時間にこなすことで可能です。
1時間に1000文字の文章を書くことができれば、時給1000円で働くことと同じことです。
初心者の方は、実績のない状態から仕事を受注しなければならないので、単価が安い案件から始めるしかありません。
単価が高い仕事になってくると、応募要項に「過去の書いた記事を教えてください。」という条件が出てくるようになります。
過去の自分が書いた記事のURLなどは、パソコンやスマホなどにメモをしておくと、スムーズに仕事を受注できます。
副業ライターのお仕事6種類を解説
在宅ライターの仕事内容はたくさんの種類があります。
まずは、どのようなお仕事があるのか知っておきましょう。
1、ブログの代理ライティング
ブログの代理ライティングは、ブログを作りアフィリエイトサービスに登録して、指定されたキーワードやリンクを組み込んだ記事をブログに投稿するお仕事です。
初心者でもできる内容が多いです。
個人や企業が運営するブログの記事を代筆する仕事もあります。
単価は300文字で80円、600文字で300円程度といったところでしょうか。
アフィリエイト用のブログの代筆をするお仕事は、特定のキーワードを一定数入れなければならないなどの制約があります。
アフィリエイトについて詳しく知りたい方はこちらから
アフィリエイトを使ったブログの始め方!初心者が副収入を得る方法
2、ニュース系の記事のライティング
実際に取材をして記事を作成します。
需要が多く、記事数をたくさん書いてほしい発注者が多いので、慣れれば仕事には困らない案件です。
3、ウェブサイトのライティング
企業の商品を購入してもらうページの作成や、消費者との関係を築く記事を書いたり、お客様の役に立つ情報をコラムとして掲載するお仕事です。
IT系などの専門性が高いもの、経営者向けのものなどは記事の単価が高いので、そのぶん品質も高いものが求められます。
実績の提示が求められることもあり難しい案件ですが、一度受注することができると継続的に仕事を任せてもらえます。
ライター名やプロフィールなどを掲載してもらえることもあります。
3、メールマガジンのライティング
メールマガジンに登録した読者を商品購入に誘導するための文章を作成するお仕事です。
単価は300円から6000円と、収入の幅が広いです。
4、テープ起こし
会議や対談やセミナーの内容を文字に起こすお仕事です。
音声ファイルが発注者から送られてきます。
1時間の音声を文字に起こすのは、数時間かかります。
音声が聞き取りにくい場合などは、さらに時間がかかってしまいます。
専門用語などが頻繁に出る会議などでは、調べながら文字に起こすので、さらに時間がかかってしまいます。
5、インタビュー
指定の相手にインタビューをして記事にしたり、イベントの内容を記事にするお仕事です。
実際に現地に行ったりするお仕事なので、忙しい方の在宅の副業には向いていないです。
6、電子書籍の代筆作業
Amazonの電子書籍、キンドルが有名です。
ダイレクトパブリッシングを使った電子書籍の出版は、初心者でも簡単にできるようになってきました。
電子書籍を代筆して書くお仕事は、1件2万円から5万円となっています。
文字数も様々なので、文字単価にして受注するかどうか決めると良いでしょう。
在宅ライターに必要なものが少ない!初心者でも簡単に始められる
在宅ライターに必要なものは、インターネットに接続できるパソコンと銀行口座です
マイクロソフト、ワード、エクセル、パワーポイントなど、納品の指定がされている場合もあります。
基本的には、指定がない場合はテキストの文字を書くのに特化したテキストエディターというのを使うのがいいでしょう。
無料でダウンロードできるエディターで十分です。
得意なジャンルを見つけて、在宅ライターをやってみよう!
在宅ライターは、得意なジャンルはあった方がいいです。
応募する時に聞かれるのが、得意なジャンルです。
やはり興味があることは、書くスピードも早いです。
書ける内容の深さも変わってくるので、発注者も一番気になる部分ではあります。
ご自身が興味あることを、なりふり構わず書き出してみるのもいいと思います。
単価が高い案件は、ITやスマートフォン関連、医療や、不動産関係です。
このような案件が書けそうな方は、積極的に案件を探してみましょう。
初心者の方は、まず単価の安い簡単な案件から実績を積んでいきましょう。
あなたがブログをやっているのであれば、そのブログも実績として認められます。
ネットで「ライター 募集」、「Webライター 募集」などのキーワードで検索して、どんな案件があるのか、探してみてください。
ネット上のライターを募集しているサイトには、2種類あります。
1つ目はクラウドソーシングといって、発注者と受注者の間でマッチングしてくれるサービスです。
2つ目は、掲示板サイトといって、発注者と直接取引をするものです。
初心者の方は、クラウドソーシングサービスを利用した方がいいです。
クラウドソーシングは、支払い面でも安心感がありますが、一定の手数料がかかります。
発注者とのマッチングしてもらった対価として、手数料を支払わなければいけません。
発注者の目利きができるようになってから、掲示板サイトなどで直接取引をすることをおすすめします。
在宅ワークのお仕事があるクラウドソーシングの会社は、ランサーズ、クラウドワークス、シュフティなどがあります。
在宅ライターの仕事を探す時の注意点と確認すること
在宅ライターの仕事を探す時は、最新の注意をしましょう。
なぜなら、案件によって条件がまったく違うからです。
悪い案件を受注してしまうと、時間や労力が無駄になってしまいます。
「在宅ライター 募集」、「Webライター 募集」と検索すると、たくさんのライターを募集している情報がえられます。
よりたくさんの案件を見て、優良の案件さがしには時間をかけてください。
その中から優良なライティングのお仕事を見つけていくことが大事です。
応募する前に、絶対確認しておきたいことを5つまとめました
- 支払条件が明確にされているか?
- 単価が安すぎないか?
- 発注者は信用できる人か?(ネットで発注者の情報を調べてみること)
- 未経験者でもできるか?
- 自分に対応できるライティング作業になっているか?
以下のような案件は受注しないほうがいいでしょう
- 仕事内容が明記されていない案件
- 「作業内容は応募後にご連絡をします。」という案件
- 質問をしても返信がやたらと遅い、対応が不誠実な案件
には、注意をしましょう。
クラウドワークスやランサーズが紹介してくれるお仕事であれば、安心できる案件が多いのでおすすめです。
相互評価制度があり、優良な発注者を見つけることができます。
発注者との間を仲介してくれるので、報酬の支払いの面でも安心できます。
実際にライティング記事を書くときに覚えておいてほしい5つのこと
以下の覚えてほしいことは、必ず実践してください。
なぜなら、5つのことを守るだけで、信頼される在宅ライターになれるからです。
発注者に信頼されれば、単価が上がっていきます。
発注者が、「あなたにずっと専門で記事を書いてもらいたい!」と思われるような、信頼されるライターになることを目指しましょう。
【1】読みやすい文章を作成すること
副業ライターに必要なことは上手な文章力と思われがちですが、そうでもありません。
読者に伝わる文章を書くことができれば十分です。
そのためには、自分で書いた文章を何回も読み直して、伝わる文章になっているかを確認することが大事です。
自分の書いた文章を、音読してもらうソフトなどがあります。
自分の書いた文章を聞いて、おかしいところはその都度修正してください。
読みやすい文章を作成できます。
時間がたってから読み返すと、冷静になって客観的に自分の文章を見つめることができます。
接続詞は、おかしなところが出てくることが多いので注意してください。
スマホアプリであれば、TalkFREEがおすすめです。
パソコンのアプリだとソフトークという無料ソフトがありますが、スムーズな発音で読み上げてくれないので、有料のソフトを購入すると便利です。
3,900円で、音声読み上げソフトを購入できます。
このソフトは読み間違いも少なく、正しくなめらかに朗読をしてくれるので、文章の間違いが劇的に少なくなります。
長すぎる文章にしてしまうと、意味が伝わらない文章が出来上がってしまいます。
なるべく短い文章にすることを意識してください。
【2】調べてまとめる能力を鍛えること
ライティングには、ネット上から自分案件に必要な情報を集めてきて、膨大な情報の中から必要な情報をまとめるスキルが求められます。
この能力は、ブログでアフィリエイトをするときにも役に立ちます。
本やインターネットで情報を集め、その文章を読みながら音声入力で自分の考えたことを文字にしていくことをおすすめします。
簡単に文章を書くことができます。
私も本を読みながらブログの記事を書くときは、ほとんど音声入力を使っています。
両手がふさがっていても、音声入力であれば文字を入力できます。
私は、寝ながらブログを書いてます。
音声入力の記事も書いていますので、音声入力について詳しく知りたいかたは必ず見ておいてください。
Google音声入力が便利すぎる!?Googleドキュメント無料ソフトの使い方
【3】常に文章力の向上を目指すこと
ライティングの技術として必要なものは多くありませんが、はじめに結論を持ってくるなどの工夫をして、読者がサイトから立ち去らない工夫が必要になってきます。
そのためには、冒頭文がとても大事です。
冒頭文で読者をひきつけて、文章を最後まで読んでもらわないといけません。
ユーザーに冒頭で「共感」をして、すぐに「結論」を書きます。
その後、その「結論」の「理由」を述べて、「具体例」を提示して読者に分かりやすく説明していくと、最後まで文章を読んでもらえます。
各見出しで、以下のような構成にすると分かりやすい文章を書けます。
- 結論
- 具体例
- 結論
始めは難しいかもしれませんが、上記の構成が望ましいです。
例えば、
- 【共感】通信料って高いですよね。
- 【結論】この格安スマホにすると通信料を節約できますよ!
- 【具体例】例えば、30日間で5000円の節約になりました。
- 【結論】この格安スマホを使いましょう。
このような構成にすると、とても分かりやすくなります。
Web世界では、無料で情報を得ることができるので、読者はつまらないなと思ったら、すぐにサイトから立ち去ってしまいます。
短い文章のなかでも、この構成で書くように意識してください。
伝わる文章になるので、読者からも喜ばれるでしょう。
【4】発注者の意図を配慮した仕事をすること
発注者の指示を理解しておくことも大事です。
発注者の依頼内容は、何回も見直しておきましょう。
理解し難い内容があった場合は、発注者にこまめに連絡して内容を確認してください。
お互いの認識のズレなどを減らすことができます。
【5】締め切りは必ず守ること
締め切りは必ず守ってください。
在宅ライターの仕事で、一番大切なことをは信用です。
その信用を一番得られるのが、締め切りを守ることなのです。
在宅ライターの案件を受注するときは、自分のライフスタイルに合った納期を守ることができる案件を選ぶようにしてください。
実際に納期を守らないライターが多いのも現実です。
その中であなたが、納期を前倒しして納品することによって、信用してくださり、その次のお仕事も優先的に回してもらえます。
単価もあげてもらえる可能性が高くなります。
万が一納期が守れなさそうなことがあれば、早めに発注者へ連絡するようにしてください。
以上の5つの点を守って、発注者から信頼を得られるようになってください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
在宅ライター必要なアイテムやスキルは多くありません。
気軽に始めてみてはいかがでしょうか?
ライターの仕事をやってみたいと思われているのなら、あなたは文章が書くことが好きなのでしょう。
実際に在宅ライターの仕事をしてみて、
「自分のブログを始めてみたい!」
「自分の文章を他人の手に渡したくない!」
と思うようになるかもしれません。
その時は是非ブログを始めてください。
私は、自分で一生懸命書いた文章を、他人の手に渡したくありません。
自分の資産として残しておきたいです。
在宅ライターのお仕事は、他人にその資産を渡しているということです。
アフィリエイトは収入が入るのに時間をかかりますが、長期的に稼いでくれますのでご興味がある方はこちらの記事もお読みください。
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