はてなブログをGoogleにインデックス登録するやり方(サーチコンソール)
はてなブログを、サーチコンソールでGoogleにインデックス登録させるやり方を解説します。
目次
サーチコンソールではてなブログをGoogleにインデックスさせるとは?
インデックスとは、Googleに「はてなブログでこんな記事を書いたので登録してください」と申請する作業です。
あなたのはてなブログの記事を、Google検索されるようにするための作業です。
基本的には、特に何もしなくてもいずれはGoogleのクローラーと呼ばれる機械がインデックス登録してくれます。
自然とGoogleのロボットがあなたのブログを回遊してくれて、Googleにインデックス登録してくれるという仕組みです。
でも、はてなブログはじめた初期の頃は、Googleがなかなかあなたの記事を見つけてくれません。
この無数にあるブログ中の情報の中から、Googleがあなたのはてなブログを見つけるのには時間がかかってしまいます。
だから、Googleにインデックスしてもらうように申請をするというわけです。
ある程度はてなブログをやっている年月が長い人はGoogleに認知してもらえているので、Googleのインデックス登録される速度というのは早い傾向にあります。
そのために、はてなブログを始めたばかりの人はGoogleのサーチコンソールというのを使って「自分がこんな記事を書きましたよ」、という風にすぐにGoogleのインデックスをさせる作業をすることをお勧めします。
なぜなら、Googleのインデックス作業をしておけば、あなたが書いた記事はGoogle検索してもらって読まれる可能性が高くなるからです。
Googleにインデックス登録されていなければ、Google検索した読者は一向にあなたのはてなブログにたどり着くことができません。
それを回避するためにも、一刻も早くGoogleのインデックス作業というのをしていた方が良いということになります。
はてなブログをインデックス登録させる方法
まずサーチコンソールに登録をする
Googleのアカウントをもっていない人は、アカウント作成から行います。
アカウント作成が終わったら、こちらの動画を見てGoogleのサーチコンソールにあなたのはてなブログの登録を行ってみてください。
サーチコンソールではてなブログの各記事をGoogleにインデックスさせるやり方
※2020年12月6日、Google側でインデックスできない状態になっています。いずれインデックス登録ができるようになるまで待ちましょう。
サーチコンソールの検索バーに、あなたのはてなブログの記事のURLをコピペして貼り付けてください。
そうすると現在Googleにインデックス登録されているかどうか、という結果が表示されます。
もしGoogleにインデックス登録されていない場合、インデックス登録を申請することができます。
すでにインデックスされていても、 記事を更新したり追記したりした時に再度インデックス申請をすることができます。
このGoogleのインデックス登録の作業をすることによって、早ければ数時間後にはGoogleに登録されることになります。
このGoogleのインデックス登録作業をしたからといって、すぐにGoogleにインデックス登録されるわけではありませんので注意してください。
※旧バージョンのサーチコンソールでは、Fetch as Googleと言われていました。
Googleサーチコンソールでサイトマップの送信をする
サーチコンソールのサイトマップに送信は 、あなたのはてなブログの全体像を分かりやすく伝えてあげるための作業です。
このサイトマップの送信をしていると Googleがあなたのブログの全体像を把握することができるので、インデックスしてくれやすいと言われています。
SEO(検索上位に表示させる対策)にも効果があります。
でも一番最初にお伝えした一つ一つの記事をGoogleに登録していく作業をやってあげるのであれば、必ずしもやらなければいけない作業というわけでもありません。
サイトマップ送信をやっていなくても、Googleがあなたの記事をインデックス登録をしてくれないというわけではありません。
Googleにサイトマップの送信をしておくと、あなたがはてなブログの記事を変更したりリライトした時に、より早くあなたのはてなブログのGoogleにインデックスされている情報を更新してくれる可能性があります。
例えばタイトルを変えたのに、Google検索をしてみるとタイトルが変わっていないということがあります。
サイトマップの送信をしておくと、自分でその記事をGoogleのインデックスをさせなくても、Googleが素早くインデックスしてくれて、早くタイトルがGoogle上で変更されるという仕組みです。
Googleのサーチコンソールの登録のやり方の動画を見て進めてみてください。サイトマップの送信のところから再生されます。
動画で解説していたサイトマップの送信で、sitemapxmlだとステータスが見つかりませんとなってしまう可能性があります。
もう一つ、URL/sitemap.xml?page=1というやつも登録すると、ステータスが「成功しました」となる可能性があります。
でもはてなブログとGoogleとの相性なのか、取得できないものも多いです。
2020年9月移行にはてなブログにお問い合わせされた方のブログをみると、「sitemap_index.xml」が正式なサイトマップだそうです。
はてなブログの記事がインデックス登録されているか確認する2つの方法
【1】自分のはてなブログの記事タイトルをそのままコピペして貼り付ける
全く同じタイトルの人というのは少ないので、Googleに登録されていれば一番上に表示される可能性が高いです。
表示されれば、そのはてなブログの記事はGoogleにインデックス登録されているということです。
【2】site:URLでGoogle検索をする
もう一つ確実にGoogleにインデックスされているか分かる方法は、インデックスさせたい自分のはてなブログの記事のURLをGoogle検索してみることです。
「site:自分の記事のURL」をGoogle検索します。
例えば、この記事のインデックス登録を確認するのであれば、この記事のURLを以下のように入力して検索します。
site:https://blog-support.jp/hatenablog-google-index
Google検索で自分の記事が表示されれば、インデックス登録されているということになります。
【1】の確認方法で自分の記事が見つからない場合にやってみてください。
記事のURLは唯一無二で同じものが他にないもので、確実に自分の記事だけをインデックスされているかどうかというのを知ることができます。
このGoogle検索でインデックス確認の作業をして自分の記事が出てこないで、グーグルサーチコンソールの登録という検索が出てきた場合は、インデックスがされていないということになります。
はてなブログの記事がインデックス登録されない時の2つの対処法
※2020年12月、サーチコンソールで一つ一つの記事をGoogleにインデックスすることができなくなっています。
このサーチコンソールのGoogleに登録する作業ができるようになれば、このフェッチという作業がインデックスさせるために1番早い方法です。
サーチコンソールでインデックス登録ができれば、とくに以下2つの作業をする必要はないです。
インデックスできないとき、少しでも早くGoogle検索に登録したですよね。
以下2つの作業をすると、インデックスしてもらえる可能性が高まります。
【1】よく読まれているページに関連記事として記事を貼る
よく読まれているページに関連記事として記事を貼ると、Googleのクローラーと呼ばれるロボットが、あなたのインデックスさせたい記事を見つけやすくなります。
【2】未完成でもなるべく早く記事をアップする
早くインデックスさせる対処法として、記事を未完成でもアップしてしまうということが有効です。
早く記事を公開してしまえば、Googleのクローラーに見つけてもらえる可能性が高まるということです。
完璧に仕上げてから記事を公開しようとすると、インデックスされるのが遅くなってしまいます。
わたしも、画像は完璧に貼らずに記事を公開してしまっています。
はやくGoogleにインデックス登録させたいからです。
なるべく早くGoogle検索の順位がつけば、それだけ検索される可能性というのが上がります。
早くインデックスされれば、Google検索の順位が上がるのも早くなります。
Googleにインデックスされれば早いうちにGoogleの検索順位が分かり、その記事が「アクセスが上がりそうな記事なのか、それとも検索されずアクセスが見込めない記事なのか」という判断を素早くすることができます。
早い判断ができれば、はてなブログのリライト作業の見極めができるようになります。
まとめ(はてなブログをGoogleにインデックス登録するやり方)
はてなブロをサーチコンソールでGoogleにインデックスしましょう。
検索される記事を書いていないと認識されているかたは、そこまで意識しなくてもいいと思います。
でも、「この記事は検索される可能性がある」と感じる方は、Googleのインデックス登録作業をしましょう。
検索順位が付くのが早くなります。
アナリティクスの登録の動画はこちら。
トラッキングIDが見つからない場合は、こちらの記事をお読みください。
検索されるための記事の作り方の記事はこちらをご覧ください。