はてなブログとnote違いは?比較表!メリットデメリットを初心者に解説
2021年6月17日更新
はてなブログ? note? 違いは?
どっちのブログサービスを選ぼうか悩みますよね。
ここの選び方で、ブログの成果が大きく変わってきます。
きっちりと自分にあったほうを選ぶようにしないと後悔することになります。
わたしは、はてなブログは4年以上運営しています。
noteに関しては、有料記事を購入して読んできた経験があります。
noteのアカウントも開設して、有料記事も販売しています。
noteで記事を書いて操作をしてみた経験から、違いをご説明します。
この記事を読むことで、「noteとはてなブログどちらから始めればいいか?」が明確に分かるようになります。
結論から言うと、noteよりもはてなブログのほうを勧めます。
noteのデメリットが多すぎるからです。
それは、記事で解説していきます。
でも、「noteのほうが合っているのは、どういう人なのか?」ということも解説していますので、お読みいただけると嬉しいです。
目次
- 1 はてなブログとnoteの違いを比較!メリットデメリットを解説
- 1.1 【違いを比較表にて】はてなブログ VS note
- 1.2 はてなブログとnoteの共通点
- 1.3 はてなブログの4つのメリット
- 1.4 はてなブログの2つのデメリット
- 1.5 noteの5つのメリット
- 1.6 noteの9つのデメリット
- 1.7 はてなブログがおすすめな人
- 1.8 noteがおすすめな人
- 1.9 noteをはてなブログの連携して使う。同じ記事をコピペしても大丈夫?
- 1.10 noteは気軽に有料記事を購入してもらえる
- 1.11 はてなブログからnoteで有料記事を販売するコツ
- 1.12 noteをはてなブログに移行(引っ越し)は1つ1つコピペ(逆も)
- 1.13 【まとめ】はてなブログとnoteの比較!メリットデメリット
はてなブログとnoteの違いを比較!メリットデメリットを解説
はてなブログとnoteの比較とメリットとデメリット、「noteで稼ぐにはどうすればいい?」ということを書いています。
【違いを比較表にて】はてなブログ VS note
はてなブログ | note | |
---|---|---|
アドセンス | ◯ | ✕ |
アフィリエイト | ◯ | △ |
カスタマイズ性 | ◯ | ✕ |
人気度 | ◯ | ◯ |
はじめやすさ | ◯ | ◎ |
コミュニティ | ◯ | ◯ |
SEO対策 | ◯ | △ |
簡単度合い | ◯ | ◎ |
情報の調べやすさ | ◎ | △ |
解析ソフトの導入 | ◎ | ✕ |
はてなブログとnoteは、以下の大きな違いがあります。
- アフィリエイトができるか?
- Googleアドセンスができるか?
- カスタマイズができるか?
- アクセス解析ができるか?
はてなブログとnoteの共通点
【1】無料で開設できる
はてなブログもnoteも無料で開設できます。
どちらも有料版があります。
はてなブログの開設の記事はこちら
【2】コミュニティがある
noteはフォローや「スキ」という、読んだことのアクションが読者からもらえます。
noteのみで使えるハッシュタグの仕組みもあり、Googleの検索以外からのアクセスも期待できます。
noteにはオンラインサロンのような機能がある、「サークル」というのを立ち上げることもできます。
はてなブログもはてなグループや読者登録、はてなスターという機能があります。
このコミュニティが、はてなブログとnoteのメリットといえるでしょう。
このコミュニティのおかげで、ブログが続くようになるからです。
わたしの周りのはてなブログをやっている人も、しっかりコミュニティで繋がりをもってアクセスを伸ばしている方がいます。
はてなブログ、noteならではのアクセスアップ方法を利用していかないともったいないです。
はてなブログのスター効果もうまく活用して、コミュニティを活用してモチベーション高く運営してください。
【3】運営会社がブログのサービスが停止してしまう可能性がある
はてなブログもnoteも運営会社があります。
当然、運営会社がブログのサービスを停止してしまうと、あなたは他のブログサービスへ引っ越しをしないといけません。
2019年には、Yahooブログがサービスを停止してしまったという経緯があります。
はてなブログもnoteも採算が合わなくなれば、サービスを停止する可能性もあります。
はてなブログの4つのメリット
【1】カスタマイズができる
はてなブログは、ある程度のカスタマイズが必要です。
はてなブログは、サイドバーの配置を決めたり、見出しをキレイにしたり、文字にマーカーをつけたりして読みやすくできます。
はてなブログのカスタマイズの例
- ヘッダー画像
- サイドバーのカスタマイズ
- 見出しのカスタマイズ
- テーマのカスタマイズ
- 吹き出しのカスタマイズ
カスタマイズができることによって、読者に覚えてもらうことができます。
ある程度読みやすいカスタマイズができるのは、はてなブログのメリットです。
はてなブログのカスタマイズの記事もお読みください。
【2】アドセンスが利用できる
はてなブログは、Googleアドセンスという広告が利用できます。
アドセンスは、読者が興味がありそな広告が勝手に表示されます。
だからクリックされやすいです。クリックされるだけで収入が入る仕組みです。
初心者が一番稼ぎやすい広告収益がアドセンスなのです。
noteは、このGoogleアドセンスの広告を利用できません。
アドセンスを利用できないはnoteのデメリットです。
はてなブログのアドセンス記事はこちら
【3】はてなブログは情報が多い
はてなブログはnoteよりも運営歴が長いです
ウィキペディアの情報よりnoteは2014年サービス開始。
はてなブログは、はてなブログは2011年から開始。
はてなダイアリーというブログっぽいサービスは、2003年から開始しています。
情報が多いということは、アフィリエイトの情報など知りたいことが調べやすいということです。
情報を調べるときに、時間が短縮できます。
【4】検索エンジン最適化(SEO)対策ができる
noteに比べると、はてなブログは検索エンジン最適化(SEO)対策がしやすいです。
SEO対策とは、Google検索の上位に表示される記事を書くことです。
読者も、サイドバーやグローバルメニューのカスタマイズもできるので、読者がわかりやすいように関連記事を読んでもらえるような対策(ブログの内部対策)もできます。
noteは、記事下などに、他のサイトへの外部リンクが複数あり、読者が流出してしまう可能性も高いです。
それに比べ、はてなブログであれば、自分のブログ内で回遊してもらえる構造になっています。
しっかり、ブログ全体で専門性もだしていけるので、はてなブログでは特化型ブログも作りやすいです。
はてなブログの2つのデメリット
【1】有料版にしないと広告が貼られてしまう
noteは無料でも広告が貼られません。
これは大きなメリットです。
ほかの無料ブログサービスでは、たいてい広告が貼られてしまいます。
noteは、有料記事の販売に対する15%のマージンを得ることで運営されているから、広告が貼られないのです。
完全無料でずっとやっていきたいという方は、noteには広告が入らないのでおすすめです。
はてなブログは有料版(pro)にしないと完全に広告を消せません。
はてなブログの有料版は月に600円~1,000円かかります。
詳しくはこちら
【2】noteに比べて初期設定が多い
はてなブログもワードプレスに比べると、かんたんに始められるほうです。
でも、はてなブログは初期設定や、初期のカスタマイズが必要になります。
noteはとくにカスタマイズが必要ありません。
書くことに特化しているので、すぐに記事を書くことができます。
はてなブログの初期設定についての記事はこちら
はてなブログのメリットデメリットについてまとめた記事はこちら。
noteの5つのメリット
【1】有料記事を販売できる
「これは売れる内容だ!」と判断したら、記事を販売ができるのがnoteの最大のメリットと言えるでしょう。
でも、初心者はすぐには売れません。
YouTube、TwitterなどのSNSで発信して、有料記事につなげるのがおすすめです。
note内でも有益な記事を更新して、コツコツと信頼を高めていくことが大事です。
はてなブログで読者を集めて、noteの有料販売につなげることもできます。
あなたにしか書けない情報を公開していくことが、noteの有料記事で稼ぐコツです。
有料記事は随時追記もできます。
はてなブログだからと言って、noteの販売ができないわけではありません。
noteは、有料記事を販売するためだけに書いて、はてなブログにnoteの有料記事のリンクをはっておけばいいからです。
【2】はてなブログよりも始めやすい
noteは、5分あれば書けるところまでいけます。
とくに稼ぐという意識なく、とりあえずやってみるというのには向いています。
ID登録して、記事を書くだけです。
なんとなく操作していれば、使い勝手がわかります。
いじっているだけで覚えていきます。
設定もほとんどありません。
【3】文字を書くことに特化している
文章メインで装飾はそれほどしたくないという方は、余計な機能がないのでnoteがおすすめです。
はてなブログは、noteよりも機能が多いです。
noteは、何をやればいいのか迷わないのがメリット。
できることが限られている分、迷いがすくなくなります。
文字を書くだけを意識すればいいからです。
【4】定期購読につなげやすく安定した報酬が得られやすい
noteはサブスクリプションモデルを作りやすいです。
定期購読してくれるファンがいれば、安定的に報酬が得られます。
自分自身を売り込みして報酬が得られるので、ある程度固定ファンがいる人であれば、有料メルマガのような使い方もできます。
noteでは、課金してくれた人にしか言えない情報を発信するという感じです。
noteは、ファンに直接課金してもらいやすい仕組みがあります。
月額100円払ってくれるファンが100人いれば、10,000円の報酬になります。(手数料が引かれます)
そう考えると、客単価が高いと言えるかもしれませんね。
【5】サポート(投げ銭)機能がある
noteには、課金していない記事でも、「サポートする」という機能があって、ファンからお金をいただける投げ銭みたいのがあります。
100円~任意の金額まで、記事を書いた人にサポートできます。
わたしも、何気なく書いた記事に「サポート」としてお金をいただくこともできました。
ファンと密接につながれるという大きな特徴があります。
ココナラブログも有料記事を販売できたりと、noteと似たような機能があります。しかし、外部リンクが貼れないという大きなデメリットがあります。
noteの9つのデメリット
noteはデメリットが多いです。解説していきます。
【1】カスタマイズがほとんどできない
noteは、カスタマイズがほとんどできません。
カスタマイズ性がない代わりに、文章だけで始められるのがメリット。
でも、デザイン性がない。
どちらをとるかです。
noteをやっている人は、どの人も同じデザインになってしまいます。
オリジナリティが出せないのです。
あなたのコンテンツが覚えてもらいにくいということになります。
【2】独自ドメインが使えない
noteでも、以前は独自ドメインが使えていたそうです。
でも今は、独自ドメインが使えない。
ということは、SEO対策が難しい。
検索の上位に上がりにくいということです。
Googleは検索の上位に同じドメインの記事を上げない傾向にあるからです。つまりnoteの記事を2つ検索上位にあげないということなのです。
noteで同じような記事を2人が書いていたら、どちらかは検索上位に表示されない可能性が高いということです。それだけで、検索されにくく不利なのかがわかると思います。
noteは、記事内を回遊してもらえるつくりになっていないことも、検索上位にあげることが難しいところです。
まだ、noteは途上とはいえ、実際に検索上位に表示されているのを見ることが少ないです。
最近、「noteがSEO対策に強くなってきている」という記事をいくつも見たので、SEOについては多くは語りません。
確かに上位表示しているシーンを、たくさん見てきたので2020年時点では、検索上位に上がりやすいといえるかもしれません。
しかし、検索してきたときにnoteが表示されると、情報が薄いと感じることが多いです。
わたしは、検索してたどりついた記事がnoteで書かれていたものであれば、すぐに戻るボタンを押してしまいます。
そう考えると、noteはいずれ検索に上位上がりにくい媒体になっていくことも大いに考えられます。
はてなブログのドメインもめちゃくちゃ強かった時期もあったりしましたしね。一時期でずっと続くものではないでしょう。
結局は、検索ユーザーを満足させる記事が生き残ります。これはGoogleの使命だからです。
そう考えると、noteユーザーの記事が検索ユーザーを満足させてくれるか、といえばそうは感じないです。
はてなブログやワードプレスのほうが問題を解決してくれることが多いからです。
noteはSNS的に活用していくのがオススメです。
検索される記事を積み上げて、長期的な資産を作りたい方は絶対にはてなブログのほうが良いです。
はてなブログの独自ドメインの記事はこちら
【3】ASPのアフィリエイトが貼れない
noteに、A8netのアフィリエイトのコードを貼るとエラーが発生します。
下の画像のようになります。
アフィリエイトをやりたいという方にとっては、報酬単価が高いASPアフィリエイトが使えないのは致命的です。
わたしの稼ぎの大半はASPアフィリエイトだからです。
会社員以上の報酬をブログで稼ぎたい人は、noteよりも「はてなブログ」のほうが可能性が高くなります。
noteの有料記事の販売では、長期的な収入にはなりません。
なぜなら、検索エンジンの上位に表示されないとアフィリエイトの報酬はほとんで出ないからです。
【4】情報が少ない
noteで、Amazonアフィリエイトリンクを貼ろうとしても、アソシエイトIDが変わってしまいました。
そのことをGoogle検索で調べてみました。
noteのAmazonアソシエイトに関する情報が少なすぎて、結局わからずじまいでした。
noteのアフィリエイトの情報を得られないのは、初心者のかたにとって大変になってしまいます。
調べるのに、時間がかかってしまいます。
アフィリエイトをするなら、はてなブログのほうが情報がたくさんでてきます。
はてなブログのほうが、アフィリエイトの情報が多いですね。
ちなみに、はてなブログはキレイにアフィリエイトリンクを貼ることができます。
初心者の方でもはてなブログのアフィリエイトで稼げる超具体的なやり方はこちら。
noteでのAmazonのアフィリエイトの貼り方が分かりました。
【5】文章で勝負しないと読まれない
noteは、文章で読ませないといけません。
文章にオリジナリティがあったり、独自性がないとアクセスを集めるのが厳しいです。
有益な情報を書いて、人を集める必要があります。
文章力がある人はnoteでも良いでしょう。
文字の装飾などのビジュアルで攻めたい人には向いていません。
【6】カスタマイズ性が低い
noteは、サイドバーがない。記事下にも他の人の記事が表示されます。
みんながシンプルな同じデザインになってしまうんです。
カスタマイズできないから覚えてもらいにくいんですね。
どれも同じにブログに見えてしまう。
はてなブログのヘッダー画像をインパクトあるのにすれば、すぐに覚えてもらえます。
はてなブログは、「ヘッダー画像のブログのタイトル」で指名で検索してもらいやすくなるという大きなメリットがあります。
はてなブログのタイトルの重要性についてはこちらの記事をお読みください。
【7】Googleアドセンスの広告を利用できない
noteは、Googleアドセンスが利用できません。
Googleアドセンスとはクリック型の広告で報酬を得るやり方です。
初心者が稼ぎやすいアドセンスを利用できないというのは、ブログで稼ぎたいという方にはデメリットです。
わたしも初期のころは、アドセンスの収入がブログを続けるモチベーションになっていました。
アドセンスは、クリックされるだけで報酬が得られるのでブログのモチベーションを維持しやすいです。
【8】文字の装飾が少ない
noteは、太字・アンダー線・見出しなど、機能が限定されています。
赤文字など、色の装飾ができません。
いまの時代は、色文字をつかわないと読んでもらいにくいです。
はてなブログは吹き出し機能やマーカーなど、さまざまなカスタマイズができます。
【9】アクセス解析ができない
noteは、データ解析するアナリティクス、サーチコンソールが使えません。(2020年7月15日時点の情報)
でも、noteでも「ダッシュボード」というところでアクセス数を見ることはできます。
法人向けのnote proにするとGoogleアナリティクスを使えるみたいです。
「稼ぎに直結する、どんなキーワードでブログにアクセスがあるか」を得ることは大切です。
これで稼げるか稼げないか決まってしまうといっても過言ではありません。
ブログの解析ができないと、検索エンジンからアクセスを集めるのが難しくなってしまいます。
noteは、アフィリエイトで稼ぐのは厳しいですね。
有料記事の販売に特化するか、もしくは別ブログに流すために使ったほうが稼ぎやすいです。
はてなブログは、アナリティクスもサーチコンソールも使えます。
はてなブログのかんたんなアクセス解析も使えます。
【10】バックアップができない
noteにはバックアップ機能がありません。
note側で削除をされてしまったり、noteがサービスを終了してしまうときには、自分の文章を引っ越しするのに手動ですべてコピペして移動しないといけなくなります。
はてなブログにはエクスポート機能というのがあり、数秒でバックアップができるようになっています。
万が一はてなブログにアカウントをBAN(削除)されても、文章を復活させることができます。
定期的にバックアップをとっておけば、書いた文章がなくなるということがありません。
そのバックアップデータを使って、文章を他のブログサービスやワードプレスに引っ越しするということもできます。
noteの場合は引っ越しさせたいと思ったら、記事をコピペして移動しないといけないので、記事が膨大な量の場合は大変な作業になります。
【11】大見出し以外使えない
noteは大見出ししかつかえません。
大見出しの下に、中見出しが必要になることがあります。
中見出しがあることによって、読者が理解しやすいブログを作ることができます。
しっかりとした構成のブログを作るのが難しいのが、noteのデメリットです。
はてなブログがおすすめな人
- 検索される記事を書いて資産を作りたい人
- アフィリエイトで収益を上げたいという方
- Googleアドセンスで収益をあげたい人
- はてなブログで人を集めて、noteの有料販売で稼ぎたい人
- カスタマイズなどを楽しみたい人
- 文字の装飾や、デザインで魅せていきたい人
- バックアップをとっておきたい
はてなブログを始めてみたいという方は、こちらの記事を見てください。何をすればよいかをまとめています。
noteがおすすめな人
- 文章を書く以外に余計なことを考えたくないという方
- 自分の読者のファンとの交流を大切にしたい
- 有料メルマガのように使いたい
- どうしても無料でブログをやりたい人
- 文字の装飾がないので「文章に自信がある!」という人
- 「とりあえず記事を書いてみたい!」という方
- 「アフィリエイトはしないで、自分の記事を売ることに特化するぞ!」という方
- 「自分しか書けない!」という情報をもっている方
noteをはてなブログの連携して使う。同じ記事をコピペしても大丈夫?
はてなブログをnoteと連携して使っている人もいます。
noteはいま人気があるので、アクセスが集まりやすいです。
はてなブログで書いた記事の紹介をnoteでして、アクセスをはてなブログに流している人も見かけます。
はてなブログと同じ内容の記事をコピペして使うことは推奨しません。
Googleからペナルティを受けてしまう可能性があるからです。
コピーコンテンツとして認識されてしまうと、Google検索の順位を落とされてしまい、アクセス数を減らしてしまう可能性があります。
同じ記事をコピペするのではなく、noteでは「はてなブログ」で書いた記事の概要だけを書いてリンクだけ貼っておくのが良いでしょう。
noteは気軽に有料記事を購入してもらえる
わたしは、メルマガで動画の販売しています。
ペイパルなどを使うので、どうしても販売に手間がかかります。
それに比べ、noteは記事を購入してもらうハードルが低いのがメリットです。
読者もクレジットカードを登録して、すぐに購入できる環境がnoteには整っています。
わたしも、気軽に購入したnoteが3本くらいあります。
メルマガでnoteの有料記事をしたときも、購入のハードルが低かったというのもありたくさんの人に購入していただくことができました。
はてなブログからnoteで有料記事を販売するコツ
私はnoteでは、有料記事を販売しています。
稼げない人必見!結果がでる「キーワード選定」の完全マニュアル
数十人の方に購入してもらいました。
ブログサポート60でも、動画のコンテンツを販売しています。
その経験から、はてなブログからnoteで有料記事を売るコツについてお話します。
わたしは、はてなブログでアクセスを集めて、noteの有料記事を販売する方法がベターだと考えます。
はてなブログのほうがアクセスを集めやすいからです。
具体的な「はてなブログ」のアクセスアップ方法は、こちらの記事をお読みください。
では、noteの有料記事を売る具体的な方法はどうしたらいいのでしょうか?
ジャンルに特化したはてなブログを作ることです。
特化させないと厳しいです。
コアなファンを作るらないと売れません。
ファンが欲しい有料記事をつくることが大切です。
このブログでも、以下のようなnoteの有料記事を販売したら、欲しくなるのではないでしょうか?
『はてなブログのASPアフィリエイトで月に50万円稼ぐためにやった3つのこと』
あなたが有料でも欲しい記事ってどんなのでしょうか?
その道に詳しいひとの情報ですよね。
信用がないとだめということです。
ブログで信用を積み上げないといけないんです。
だから「◯◯に詳しい人」と特化しないといけません。
「常にどんなことを読者が求めているのか?」を意識しておくことが稼ぐコツです。
インフォトップなどの情報商材をみてみると、どんなジャンルが稼ぎやすいのか見えてくると思います。
noteは情報商材の販売は禁止しています。
でも、有料記事を販売している人の大半は情報商材だとおもうのですが……。
そこの線引きは曖昧です。
noteをはてなブログに移行(引っ越し)は1つ1つコピペ(逆も)
noteはバックアップ機能がありません。
そのため、はてなブログに移行するためには1記事1記事コピペしていかないといけません。
はてなブログからnoteに引っ越しする場合もコピペが必要です。
【まとめ】はてなブログとnoteの比較!メリットデメリット
完全に無料で続けて、有料記事の販売に特化したいというかたはnoteがおすすめです。
noteはできることが限られていますが、「文章を書くことに特化したい!」という人には、うってつけのサービスです。
文章でファンをつくれる記事を書いていける人はnoteでいいでしょう。
しかし、今後グーグル検索されるように作られていないのがnoteなので、グーグル検索される記事を書いてしっかりと資産を残していきたいという方には「はてなブログ」のほうが絶対に良いです。
書いた記事が検索されなければ、一度読まれたら終わりになってしまいます。
noteはアフィリエイトがAmazonアソシエイトくらいしかできないので、本格的にアフィリエイトやGoogleアドセンスで稼ぎたいかたは「はてなブログ」がおすすめ。
はてなブログでアフィリエイトをやりたい人は、こちらの記事を絶対に読んでおいてください。
はてなブログでアクセスを集めて、noteで有料販売をするのがおすすめですね。
noteは有料記事販売だけに特化して、はてなブログで紹介すればいいだけです。
「やっぱり、アフィリエイトをしっかりとやりたかった」と後悔するなら、はてなブログがおすすめです。
noteからはてなブログに移行するのもめんどくさいですしね。
noteの開設のやり方
noteの設定のやり方
noteの書き方
noteのスマホから書くやり方・使い方
はてなブログと他のブログサービスを比較した記事もお読みください。
はてなブログ VS アメブロ
はてなブログ VS ライブドアブログ
はてなブログ VS ワードプレス
最新記事 by 石黒敬太 (全て見る)
- 【はてなブログ】Microsoft Clarityの設置方法(ヒートマップ) - 2023年1月29日
- YouTubeでAmazonのアフィリエイト広告を貼る(もしもアフィリエイト) - 2021年12月30日
- 日記が毎日200アクセスの記事に! - 2021年11月19日